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八重山古典民謡 @「鷲ぬ鳥節」
更新 : 2012/1/18 19:17
結婚式など御目出度い席で必ず歌われる、八重山の祝儀歌「鷲ぬ鳥(ばすぃぬとぅるぅ)節」。
その歌碑が、お土産品店が立ち並ぶユーグレナモール内にあります。
十数年前まで、あの地帯は神社となっており、大きな木がありました。「鷲ぬ鳥節」は、その大きな木に雛が生まれて、元日の東の空に飛び立ってゆく様を、唄っております。
【歌詞】綾羽ば生らしょうり びるぱにばすだしょうり
正月ぬすぃとむでぃ 元日ぬ朝ぱな
東かい飛つぃけ 太陽(てぃだ)ばかめ舞つぃけ
【意味】綾のような美しい羽をした若雛をかえし びろうどの羽のような雛を
孵化した ※鷲の鳥に願います
正月のあけぼの 正月の朝まだきに ※繰り返し
東の空をさして高く飛び 太陽の方へ勢いよく舞っていった
本日は、8時半からライブです。「鷲ぬ鳥節」は、そのライブの座開きで必ず歌わせてもらってます。ぜひ、いらして下さい。