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ホテルアソシア高山リゾートのお知らせ・ブログ
【飛騨高山】渋草焼の歴史
更新 : 2012/10/17 11:08
ホテルのロビーに渋草焼を展示させていただいております。
高山市内にある「芳国舎」から歴史ある大変貴重なものをお借りしております。
そもそも渋草焼は天保12年(1841年)、高山陣屋、飛騨郡代 豊田藤之進が地元に新しい産業の発展を目指し、尾張瀬戸(愛知県)、加賀九谷(石川県)から職人を招き、資金は御用商人が請け負うという、半官半民の陶磁器製造所を開窯させたのがはじまりです。
現在も昔のままの建物の中で作業され、工房は高山市指定有形民俗文化財に指定されております。170年の歴史ある建物です。
尚、渋草焼の名前は工房がある場所が「しぶくさ」という地名であった為、芳国舎の名前は、勝海舟が命名されたそうです。
★店舗の紹介
芳国舎 直営店
〒506-0845 高山市上二之町63番地
0577-34-0504(代)
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