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【飛騨高山】味噌煎餅
更新 : 2013/1/15 9:47
飛騨古川には“寒の水は腐らない”という言い伝えがあるそうで、味噌煎餅を作っている井之廣製菓舗さんでは、毎年1月に味噌煎餅に使用する味噌の仕込みを行うそうです。
原材料は、秋田県産大豆、地元飛騨古川産こしひかり使用こうじ、能登塩です。
・秋田県産大豆を水洗いした後に、一晩飛騨古川の水につけ込みます。
・水につけ込んだ大豆を蒸し樽に入れ、6時間かけてじっくり蒸し上げ、
大豆の甘さ、うま味を引き出します。
・蒸し上がった大豆をすりつぶし能登塩と、混ぜ合わせます。
・その後、地元飛騨古川産のこしひかり使用こうじと混ぜ合わせます。
・井之廣製菓舗さんではその後、土蔵で3年間じっくり熟成させます。
・3年後にようやく自家製味噌として完成し、味噌煎餅に使用されます。
じっくり手間暇をかけてつくられた“味噌煎餅”を、是非お土産にいかがでしょうか。
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