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【飛騨高山】冬の四十八滝…続編
更新 : 2013/2/4 10:18
先日の「冬の四十八滝」の続きを書きたいと思います。
一面白銀のハイキングコース、踏み締められた先人の足跡が奥へと続きます。
足元がしっかりしているので、周りの景色を楽しみながら歩く事が出来ます。
幾つかの滝を超えると、四十八滝を象徴する「王滝」が見えてきます。
迫力十分、しかも滝の直ぐ側まで行けるので、写真愛好家には絶好の場所だと思います。
この日も、先客が2名いらっしゃいました。
ですが、、、
自分の好きな滝はこの先に有るのです。
皆さんは象徴的な王滝を撮影した事で満足されて帰ってしまう様で・・・
その先には、足跡が極端に少なくなります。
雪が無い時でも、道幅は狭く人とすれ違うのがやっとの上り坂に、1m近く雪が積もっています。
自分の微かな記憶だけが頼り。
途中には、滑落を物語る雪が崩れた跡。
一歩一歩足元を踏み締めて、歩を進めます。
進むにつれ後悔の念が大きくなり・・・
後悔がピークを迎えた頃、目の前に、この景色が飛び込んでくるのです。
落差10mを超す滝が凍っているのがお分かり頂けますでしょうか。
もう感無量で、ただただ見惚れるばかりです。
これだから、宇津江四十八滝やめられません。
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