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宿番号:316772

【じゃらん泊って良かった宿2024〜夕食部門受賞〜】全8室の温泉宿

ハイクラス

さわんど温泉
長野自動車道、松本ICより上高地方面へ約50分。松本バスターミナルより高山、新穂高温泉行きバスで約65分

渓流荘しおり絵 〜上高地の玄関口・さわんど温泉〜のお知らせ・ブログ

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    しおり絵ライブラリーの話

    更新 : 2022/1/8 15:53

    新年もあという間に5日で、今日明日と休館を頂きまして、静かな日です。

    年末から年始にかけて、吹雪になったり荒れた天気が多く、気温が低かったため、中庭のつららもかつてないほど成長しています。

    さて、昨秋から年末にかけて、しおり絵ライブラリーを充実させようと女将さんの掛け声で、様々な本が並んでいます。

    まずは、しおり絵も時々取り上げて頂いている、地元の情報誌「KURA」の20周年アニバーサリー号。女将さんの新年の挨拶にも有りましたが、来年20周年を迎えるしおり絵としても、ちょうど同時代を歩いてきた感慨がありますね。

    続いて、信濃の橋百選。地元新聞の信濃毎日新聞社から発行されている「橋」にフォーカスした一冊。超メジャーな河童橋から、マニアックな雑炊橋や沈下橋など、ご近所だけでも結構歴史のある面白い橋が有るんですよ。

    こちらは、令和を代表する音楽ユニットYOASOBIさんの楽曲「大正浪漫」の原作小説。100年の時を超えるロマンスが切ない一作。是非曲と一緒に。

    こちらも地元の新聞、市民タイムスから。市民タイムスに長年連載されている4コマ漫画集です。さて、地元の人以外に通じるか?という様な表現も多々ありますが、松本の地元民の雰囲気は良く伝わります。

    こちらは、地元の民話を集めたもの。かつての安曇村と奈川村(どちらも現在は松本市)に伝わる民話が沢山盛り込まれ、ロマンにあふれる一冊です。

    続いて、先日NHKBSでもドラマが放送されました「続山女日記」。前回同様ミステリー作家の湊かなえさんが描く人間模様は、切なさをのこしつつも温かみのある余韻が印象的です。

    そして、なんといっても絵が綺麗な不朽の名作「ほしのおうじさま」サンテグジュペリさんですね。子供と一緒に読んでみたい。とんな一冊です。

    ラストにもう一冊絵本です。あかぎみどりさんの「みんなでわらおう」。TBSドラマ「#家族募集します」の劇中に登場する本ですが、確かにドラマの大事なストーリーを繋いでいますね。

    外は本当に寒い毎日が続きますが、温泉に入ってまたりした時間を、お気に入りの本や、新しい本と過ごすのはいかがでしょうか?

    昨年末好評を頂いた、信州割は1月11日から再開いたします(しおり絵は休館のため12日から)。長野県に隣接する8県の方も条件を満たせば適応されますので、是非確認してみて下さい。

    対象者は、長野県,、新潟県、富山県、山梨県、静岡県、群馬県、埼玉県、岐阜県、愛知県にお住いの方ですよ。

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