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宿番号:316820

女性に人気のリラックス宿。美味しい料理とベストなサービス♪

ハイクラス

湯郷温泉
美作IC車で10分・JR林野駅車で7分(送迎有り)

1200年続く幻の湯治の郷 湯郷温泉 季譜の里のお知らせ・ブログ

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    未来へつなぐ女性のチカラ・第一部

    更新 : 2012/6/4 20:14

    5月30日、湯郷で「未来へつなぐ女性のチカラ」と題し

    美作国建国1300年プレ事業が行われました。



    美作国は和銅6年4月3日建国されましたが、

    ここまで古くから建国日の記録が残っているのは

    全国を見ても多くありません。

    来年のその節目を見据え、

    もう一度この地域を見直し、

    来る未来に取り組むためにと開催されたこの事業。

    平日の開催ながら500人を超える方々に参加頂きました。



    開会にあたり、美作市の安東美孝市長と

    季譜の里の女将である佐々木裕子が

    美作国建国1300年記念事業実行委員会を

    代表してご挨拶をいたしました。



    美作文化センターで行われた第一部は、

    岡山県に身を置きながら活躍する6名の女性が招かれ、

    活動内容の一部を紹介した映像を見た後、

    パネルディスカッションが行われました。



    招かれたのは吉備野工房ちみちの加藤せい子さん、

    湯郷ベルの宮間あやさん、

    作家のあさのあつこさん、

    バルーンアーティストの野村昌子さん、

    そして真庭市消防隊指揮者の長須久美子さんと、

    女相撲大会を運営する片田八重美さんです。



    コーディネーターを加藤せい子さんが行い、

    他5名の方々はパネリストとして

    パネルディスカッションは進められました。



    ご本人の携わる活動について、

    地域についてと色々なお話がありましたが、

    パネリストの皆さんの未来の目標と地域に対する

    思い籠った言葉が印象に残りました。



    宮間あやさんは失敗や壁を感じた事がない事を

    「仲間やチームのスタッフに常に支えられているからこそ」と語り、

    「今のチームで日本一になりたい」と述べられました。



    あさのあつこさんは

    「この町で暮らす事が自分の創作活動になっている」、

    「これを書くために生まれてきたんだと思える作品をかきたい」と語り、



    野村昌子さんは「バルーンアートの極みを追求したい」と述べ、

    バルーンアートを地域に浸透させ、貢献する思いも語られました。



    そして地域との深い繋がり合いを感じたのが

    長須久美子さんと片田八重美さんの言葉でした。



    共通して語られていた事が

    「地域の方々に支えられている」と言う事、

    「自分達が活動する事により、

    それを次の世代へつなげていきたい」という思いでした。


    (第二部に続く)

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