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1200年続く幻の湯治の郷 湯郷温泉 季譜の里のお知らせ・ブログ
季譜の里ロビー改装計画 そのA(前編)
更新 : 2012/7/8 19:44
これは木工ようびの大島さんの奥さん、
奈緒子さんが作ってくれた朝食です。
旅館顔負けの朝食です。
お味噌汁は輪島塗りの漆器、
緑り鮮やかな朴葉は、奈緒子さんが
朝から雨の中摘んで来てくれたものです。
塩漬けにしたシャケと地元のお豆腐も
隠れた贅沢を秘めた素朴な逸品です。
卵焼きもプロ並みに形が綺麗です。
実は改装の打合せで昨日から西粟倉へ行ってました。
拝見したのは客室の家具になる木材です。
ちゃんと「大島」と名前が書かれていました。
太さは左程でもありませんが、
樹齢100年以上の木でしっかりと目の詰まったヒノキです。
大島さんの木材が置かれている西粟倉村の森林組合は、
空と空気がとても綺麗な気持ちのいい場所でした。
(続く)
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