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1200年続く幻の湯治の郷 湯郷温泉 季譜の里のお知らせ・ブログ
雪化粧の季譜の里
更新 : 2013/1/29 10:02
カーテン越しの光がいつもより明るく、
外を走る車の音もいつもより小さく聞こえる。
昨日朝の湯郷温泉はこの冬初めて、
雪かきが必要なほど積もりました。
もの本によりますと雪の降り方を表す
言葉にもいろいろなものがあるそうです。
こんこんは絶え間なく降る雪、
しんしんは音も無く静かに降る雪、
軽やかに降るのははらはら、ひらひら。
「風花」とも表される舞うように降る雪はちらちら。
このように雪が降り重なっていく時に
聞こえてくる音を雪の声と言うそうです。
昨日降った雪ははらはらと降る綿雪といった感じでしょうか....。
雪一つをとってもさまざまな表現をする
日本語は、季節の楽しみ方を教えてくれますね。
本日は雪はすっか溶け、曇り空から
時折眩しい陽の光が射して来ています。
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