宿番号:316820
1200年続く幻の湯治の郷 湯郷温泉 季譜の里のお知らせ・ブログ
季譜の里×ようび 206号室の『アイレ チェア』
更新 : 2015/5/14 9:47
「アイレ」とは、スペイン語で空気という意味を持ちます。
206号室は、他のお部屋より一回り小さいため、
通常、最後に予約を承る部屋なのですが、
スタッフからも、ようびのメンバーからも、ファンの多いお部屋です。
お部屋には2方向に窓があり、自慢の中庭を上から眺めることが出来ます。
お二人でのご宿泊でしたら、こじんまりした心地よい距離に、
いつもより会話が弾むかもしれません。
お客様のそんな時間、空気のように自然に、傍にある椅子を作りたいと思い、
穏やかな雰囲気を持つクルミの木で、余分なモノをそぎ落とした形に仕上げました。
また、窓からの自然光に恵まれたお部屋では、
座面は、陰影がきれいに出るペーパーコードとしました。
美作の国の地から生まれた「アイレ チェア」。
そのすべては木工房ようび、大島正幸の仕事です。
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