宿番号:316820
きらめきのウランガラス★−その源流を尋ねて−
更新 : 2015/7/15 14:32
湯郷温泉からお車で北西に約60分。
鏡野町上斎原の豊かな自然に包まれた妖精の森ガラス美術館があります。
ここには世界的にも珍しいウランガラスの制作を行う工房があり、
様々なガラス作品、グッズを揃えたショップも併設されています。
この度はその開館10周年を記念した企画展、
「きらめきのウランガラス -その源流を尋ねて-」が開催されます。
ウランガラスはヨーロッパはボヘミア地方で作られるようになり、
瞬く間に周辺諸国、海を渡りアメリカなどにも広がりました。
第二次世界大戦でその生産は一時中断されましたが、
現在でもわずかながら作り続けられています。
この展覧会では「19世紀ボヘミア」、「19世紀イギリス」、
「19世紀から20世紀にかけてのヨーロッパ」、「アールヌーヴォー」、
「20世紀のヨーロッパとアメリカ」の5つのグループに分けて展示し、
ウランガラスが世界と共に歩んで来た、
その歴史をご覧いただける内容となっております。
美術館が立地する上斎原は避暑地としても最適です。
ドライブがてら、涼やかなガラスを楽しみに出かけてはいかがでしょうか。
きらめきのウランガラス −その源流を尋ねて−
期間:7月15日(水)〜12月7日(月)9:30〜17:00
場所:妖精の森ガラス美術館
岡山県苫田郡鏡野町上斎原666-5
お問い合わせ:0868-44-7888
料金:大人・大学生500(400)円、高校生400(300)円、
小学・中学生300(200)円
※( )内は20名以上の団体料金。小学生未満無料
休館日:毎週火曜日
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