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備前長船刀剣博物館 公開古式鍛錬・・毎月第2日曜日
更新 : 2015/7/27 17:33
【備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館】
日本刀の博物館。鍛冶場の実演は迫力満点!
長船町は鎌倉時代から刀鍛冶の本場として栄え、優れた刀工を多く生み、質・量ともに他国を圧倒し、長年にわたって隆盛を極めた町です。長船には今でも刀工にまつわる史跡が残っており、こうした先人の遺業を顕彰し、永く後世に伝えるために、刀剣を主体とした博物館を1983(昭和58)年9月6日に開館しました。
鎌倉時代より日本刀の一大産地として栄えた長船の地にある全国的に少ない日本刀の常設展示館。
備前刀を中心とした特別展・テーマ展を年間各3回ずつ開催。(計6回、約2ヶ月に1回展示替え)
[備前長船刀剣博物館]
1階展示室に16口、2階展示室に23口の刀剣を展示。刀装具、作刀工程や研磨工程の資料も展示。
[今泉俊光刀匠記念館]
岡山県重要無形文化財保持者(刀剣製作)であった今泉俊光刀匠が使用していた工房を復元展示し、あわせて愛用品、鍛冶道具、衣装などを展示公開。
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☆ [備前長船鍛刀場]
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☆ 1300度の高熱と職人が打ちのばす圧力で、
☆ 玉鋼から不純物を取り除く鍛錬の作業を公開。
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☆ (公開古式鍛錬・・・毎月第2日曜日11時〜、14時〜、約1時間ずつ)
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[備前長船刀剣工房]
日本の様々な伝統美術工芸の技を受け継ぐ職人が実際に作業する工房を一般に公開。刀身研ぎから刀身彫り、鞘や柄の製作風景まで、刀剣づくりに関わる様々な作業工程を間近に見学できる。
※備前長船鍛刀場と備前長船刀剣工房では常時、刀鍛冶、塗師、白銀師が作業を公開。他の職人に関しましては、ホームページでご確認していただくか、備前長船刀剣博物館までお問い合わせください。
[ふれあい物産館]
備前小刀・彫刻刀を中心に、備前焼コレクション、漆工芸品、小物や各種土産品、当館オリジナルグッズなど地元ゆかりの伝統美術作品を展示販売。
所在地
岡山県瀬戸内市長船町長船966
TEL
0869-66-7767
URL
http://www.city.setouchi.lg.jp/token/
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