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驚きの石彫の世界★北川太郎展−時間の可視化−
更新 : 2016/12/22 17:51
彫刻家・北川太郎さんの展示会のご案内です。
北川さんは薄く裁断した石を積み重ねる事で
作品を制作される彫刻家。
その作品からは、作家が石を積み上げた時間を感じる事が出来、
重なり合った無数の石が作り上げる視覚的な質感、
素材が持つ重量感は、唯一無二の存在感を発しています。
ピラミッドの様に、中が空洞になっている作りにも
大変興味を惹かれます。
展示会場となるのは瀬戸内市立美術館。
近隣では港町である牛窓の街並みと瀬戸内の景観も
お楽しみいただけます。
是非、この機会に足をお運びくださいませ。
<展示紹介文>
北川太郎(1976- 兵庫県姫路市出身)は石を素材とする彫刻家です。
薄い石材を積み重ねて素材の質感を生かし、
重層的な時間を表現する独自の作風に特徴があります。
金沢美術工芸大学から愛知県立芸術大学大学院を修了、
I氏賞奨励賞、文化庁新進芸術家在外研修員として
南米に3年間派遣されるなど活躍しています。
優れた若手作家を応援する企画展として、
約20点の作品を紹介します。
『北川太郎展−時間の可視化−』
会期:2016年12月23日(金)- 2017年1月22日(日)9:00 - 17:00
場所:瀬戸内市立美術館 4階展示室
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓4911
お問い合わせ:0869-34-3130(瀬戸内市立美術館)
料金:一般400円、割引(団体20名以上または65歳以上)300円、
中学生以下無料
※入館は午後4時30分まで
【休館日】
毎週月曜日、祝日の翌日
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