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    吉田の火祭り

    カテゴリ:イベント・フェア 2016年8月26日(金)〜8月27日(土)

    更新 : 2016/8/10 14:56

    「吉田の火祭」は、夏の富士山の山じまいのお祭りとして毎年8月26日、27日におこなわれる北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の両社のお祭りです。元来、火祭は、浅間神社ではなく、諏訪神社の祭礼であり、『甲斐国志(かいこくし)』においては、上吉田(かみよしだ)村諏訪明神の7月22日の例祭として町中で篝火(かがりび)を焚くとあり、上吉田の産土神(うぶすながみ)であると記されています。火祭は諏訪神社の神主である佐藤家を中心とした諏訪神社の祭りでしたが、浅間神社の社司(しゃし)や御師が関わるべき祭りでもあったことを伝えています。

    26日午後、本殿祭(ほんでんさい)、諏訪神社祭が催行され、大神輿(おおみ こし)、御影(みかげ)は参拝者で賑わう参道を下って表通りに出て、氏子町内を一円します。暮れ方に御旅所に奉安(ほうあん)されると、時同じくして、高さ3メートルの筍形に結い上げられた大松明70余本、家毎に井桁(いげた)に積まれた松明(たいまつ)に一斉に点火されると、街中は火の海と化し、祭りは夜遅くまで賑わいます。

    27日午後7時頃、2基の神輿は氏子中を渡御し夕闇迫る頃、浅間神社に還御(かんぎょ)します。氏子崇敬者が「すすきの玉串(たまぐし)」を持ち、二基の神輿のあとに従って高天原(たかまがはら)を廻ると祭りは最高潮に達します。27日を「すすき祭り」ともよんでいます。神輿と見物客とが一体になって、夕闇の境内を廻るさまは、まさに荘厳の一語につきます。

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