宿番号:316948
まち宿 壱龍のお知らせ・ブログ
【調理長特製】 朴葉味噌ができるまでの道のり♪
更新 : 2011/10/9 16:03
『飛騨高山へ行ったら、郷土料理の「朴葉みそ」は食べときたいな〜』
という方、結構多いのではないでしょうか!!
清龍の朴葉みそは、とってもおいしくて人気があり
「持って帰りたい!」と言うお客様もいらっしゃるほどです。
でも実はこれ、どこにも売っていません。
調理長自らが調合して練り上げている自家製みそなのです(´∀`*)
↑の写真は、味噌に刻んだわらびや椎茸、調味料などを加えて
今まさに練り始めたところです。
大きな鍋を火にかけ、木べらを使い一定のスピードで混ぜていきます。
手を止めるとすぐに底の部分が焦げてしまうので、
とにかく手は休ませないこと!
そしてポイントは、8の字を描くように混ぜること!
調理長の味噌練りを見ていると
片手でリズミカルにひょいひょいっと、実に簡単そうにやっているのですが
実際に体験させてもらうと、これがかなり難しい(*T▽T*)
重いんです…すごく…。
両手を使っても全然うまくできませんでした…。
しかも、これをひたすら30〜40分 (゚ロ゚;)!!!
やっぱりすごいな、調理長…。
そりゃ、おいしいわけですね。
ちなみに
清龍で食べられる朴葉みそは2通りあります(^∀^)v
夕食時に別注文料理として注文できる「飛騨牛朴葉みそステーキ」と
朝食時にお出ししているシンプルな「朴葉味噌」
どちらの味噌も調理長特製で
実は、中に混ぜる具材や調味料を微妙に変えて
よりそれぞれにふさわしい味噌をつくっているんです。
清龍にご宿泊の際には、
こだわりの朴葉味噌、ぜひお召し上がりくださいねヽ(´▽`)/
(ほんとうにおいしいですよ!!!)
関連する周辺観光情報