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柴山漁港では、水揚げされた松葉ガニを大きさや重さ、色、傷の程度などで１２０〜１３０のランクに細かく格付けし、上位７番までは「番ガニ」と呼ばれる高級品として扱われる。ゴールドタグは番ガニのうち、重さ１．４キロ以上で漁船、漁協、仲買人がそろって認めたカニに与えられ、漁船名などが記された従来のピンクタグに加えて付けられる。１回の操業で１隻の船が水揚げする数千匹のうち、２、３匹いるかどうかという「超最上級」のカニだ。

　柴山観光協会では、ほかの地方で、品質の劣るカニを「番ガニ」と呼び提供する例があることなどから、「柴山の番ガニの質の高さを再認識してもらい、広く知ってほしい」とゴールドタグを考案。５千個を作製した。加盟している１３の宿泊施設の半分程度が「柴山ゴールドプラン」を始めたが、「場合によっては提供できない可能性もある、食べられれば幸運」という貴重さをＰＲしている。
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今か今かとお待ちです♪
ゴールドフルコースで思い出にしていただきたい！