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宿番号:317817

全館畳敷き昭和薫る館内★旬の会席料理と源泉掛け流し温泉の旅館

皆生温泉
JR山陰線・伯備線米子駅より皆生温泉行バス約20分。 米子道米子ICよりR431約20分。

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  • 松葉蟹(ズワイガニ)と紅ズワイガニの違い

    更新 : 2007/9/29 16:19

    今回は松葉蟹(ズワイガニ)(写真上)と紅ズワイガニ(写真下)の違いについてです。色々違いはありますが、写真のように茹でる前、松葉蟹は茶褐色。紅ズワイガニはその名の通り茹でる前も紅色です。(茹でる前は本当に真っ赤)茹でると似たようなオレンジ色になりますが、表側だけ赤いのが松葉蟹。裏まで赤いのが紅ズワイガニで、茹であがった状態でも裏返せば簡単に見分けがつきます。気になるお味の方ですが、繊維がしっかりしているのが松葉蟹、身が柔らかく繊維がやわらかいのは紅ズワイガニ。鮮度のよいものの味は甲乙つけがたいとは思いますが、紅ずわいがには水深がより深いところに生息していますので(深いものは1500m)ともかく鮮度が落ちやすい。当然水圧が高いので甲羅が軟らかい。身入りが悪いものは茹でるとスカスカになってしまいます。よいものに出会う確率からいえば松葉蟹に軍配があがるのかもしれません。でも漁師さんに言わせれば、そもそも蟹の種類が違うのに同じような調理方法をすること自体が間違っている、ということです。甲羅を外して蟹味噌は別にしてさっと茹でるか蒸すこれが美味しくいただくコツだそうです。当館も調理方法を研究しなければ・・・。

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