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宿番号:317817

全館畳敷き昭和薫る館内★旬の会席料理と源泉掛け流し温泉の旅館

皆生温泉
JR山陰線・伯備線米子駅より皆生温泉行バス約20分。 米子道米子ICよりR431約20分。

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    松葉蟹のセリ豆知識 その3

    更新 : 2007/11/17 20:27

    前回の豆知識で足折れのカニのお話をしましたが今回はその続編。同じ足折れでも実はちょっとしたことで味が大きくかわります。カニは敵に襲われたり、網のかかってしまうと自ら足を切り離して逃げようとします。ですから水揚げの際に折れたものと、折れたまま海底で過してきたものとでは折れ口が違います。足や爪がついていたであろう場所をよくみると水揚げの際おれたものは身が露出していますが、後者はカサブタが折れ口を覆っています。五体満足なカニより足が少ないわけですから同じ栄養をとっているとすると足が少なくなっている方が一本あたりの味が濃くなっていると言われています。好んでカサブタ足折れのカニを買う人もいるくらいですから、あながちウソでも無いようです。茹でるとよくわかるのですが、カサブタのない足折れは茹で汁が体の中に入りやすく茹であがりが水っぽくなりやすいですし、カニ味噌は明らかに流れやすくなります。足折れのカニを買うときはこんな事を参考になさってはいかがでしょうか。

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