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〜*〜宮崎名物〜*〜 【 くじら羊羹 】
更新 : 2013/12/18 12:42
わたくしスタッフYの大好物な宮崎名物をご紹介いたします(^ー^)
『 佐土原名物 くじらようかん 』日持ちしないので、地元でしか買えないレアなお菓子です。
かなり美味しいです♪
小さい頃から食べ親しんだ懐かしい味でもあり、大人になっても時に無性に食べたくなる生っぽさが美味しいお菓子です♪
くじらようかん(鯨羊羹)は、宮崎県宮崎市佐土原町に伝わる銘菓で、
米の粉を練った物をあんで挟み、くじらの形に似せて作られた蒸し菓子です。
羊羹と聞くと甘いという印象がありますが、味はそれほど甘くなく素朴な味で美味しいです。
佐土原の国道10号線沿いにも「くじらようかん」を販売するお店がありますので一度ご賞味ください。
宮崎空港でも入手可能ですが日持ちしないのでご注意を。
鯨のエキスが入っているわけではなく、下記のような由来に基づくものです。
諸説あるようですが・・
――くじらようかん(鯨羊羹)の由来――
くじらのエキスが入っているわけではなく、、
島津五代藩主惟久が幼少の頃、生母が鯨のように大きく力強くなって欲しいと願いを込めて作らせたのが由来とされています。
今でも親しまれているのは、昔ながらの製法で伝統の味が満ちているからです。
くじら羊羹の起源は江戸時代の佐土原藩4代藩主島津忠高が26歳で世を去った後、
2歳という若さで世継になった万吉丸の母 松寿院が「我が子が大海を泳ぐ鯨のように力強くたくましく育つように」という願いを込め、
鯨に似せた羊羹をつくらせたことに始まります。
万吉丸はその後、日向佐土原藩6代藩主となり名君として立派に国を治めたといわれています。
佐土原藩では、毎年端午の節句に縁起物とする事を例とするようになりました。
これがいつの時代からか一般にも賞味されるようになり今日の名物を生んだものであります。
―――――――――宮崎県観光協会HPより抜粋
この記事を書いていたら食べたくなってきた〜〜〜(+0+)じゅるっ