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    MOA美術館「竹内栖鳳と板谷波山展」開催中♪♪

    更新 : 2011/6/10 15:59


    西洋の美術思想や絵画技法の導入と伝統の継承との狭間で揺れ動いた明治以降の近代美術界にあって、伝統に立脚しつつ独自の表現を創造した名匠たちがいました。

    竹内栖鳳(1864-1942)は、元治元年(1864)に京都で生まれ、18歳で四条派の幸野棋嶺に入門し、西洋画法を取り入れた写実表現によって、日本画の新しい道を切り開きました。

    板谷波山(1872-1963)は、明治5年(1872)茨城県に生まれ31歳で陶芸家を志し、光沢をおさえた「葆光彩磁」の創出や、彫刻の技術を活かした浮き彫り等で独自の世界を表現しました。

    本展は、所蔵品から栖鳳、波山の作品約30点を当館コレクションから選んで展観し、彼らが目指した美の一端を探るものです。清新にして品格溢れる作品の数々を是非ご堪能下さい。


    ◆夏鹿/竹内栖鳳

    敏捷な夏の群鹿を画題とし、右隻に夏鹿の群れを、左隻には跳躍する鹿を一頭のみ描いて静と動の対比を狙った大作である。晩年特有のあっさりした筆致で描かれ、生き物を通して得られる構図や色彩の妙を遺憾無く発揮している。本図は、昭和11年(1936)の第1回新文展招待展に出品。この跳躍した一頭の鹿は、新たな新飛躍を期した栖鳳の気概を示したものだといわれる。


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       MOA美術館 竹内栖鳳と板谷波山展 
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     ◆開催期間/2011年5月27日〜7月20日
     ◆開館時間/午前9時30分〜午後4時30分[入館は午後4時まで]
     ◆休 館 日/毎週木曜日(祝日の場合開館)
     ◆観 覧 料/大人1600円・高大生800円・中学生以下無料・要学生証
             満65才以上1200円・要身分証明 

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