こんにちは。ホテルマイステイズプレミア成田です。

最近、ニュースやSNSで「2025年7月5日に大災害が起きるかもしれない」という話題をよく目にします。
話の発端は、漫画家・たつき諒さんの『私が見た未来』という一冊の本です。
この作品は、たつきさん自身が見る「予知夢」をもとに、実際に体験した夢の内容や不思議なエピソードをマンガにしたもの。1999年に初版が発行され、当時はひっそりとした存在だったのですが、2011年の東日本大震災を「夢で見た」と描かれていたことから、近年になって再び注目を集めるようになりました。

本の中でとくに話題になっているのが、「2025年7月5日に大災害が起きる」という具体的な日付が書かれた夢の記録です。
漫画では、著者が1996年7月5日に「大きな津波がたくさんの人を襲う夢」を見たとされ、そのページにはしっかりと「2025年7月5日」という日付が記されています。
これがSNSで拡散され、世の中で「何か本当に起きるのでは…」という声が大きくなっています。

とはいえ、このような話はあくまで個人の体験や夢がベースになっています。科学的な根拠は一切ありませんし、公的な機関からの警告も出ていません。
それでも、「本当に大災害が起きたらどうしよう…」「何を準備したらいいのかな」と不安になってしまう方も多いのではないでしょうか。

私たちホテルスタッフも、こういった話題がきっかけで改めて防災の大切さを実感しています。
普段から避難経路の点検や備蓄品の見直し、定期的な防災訓練を重ねていますが、こうした“都市伝説”のような噂をきっかけに、ご家族や職場で「もしもの時どうする？」と話し合ってみることも、決して無駄にはならないと思います。

ご宿泊の際は、お部屋の避難経路案内や非常口の位置など、ぜひ一度ご確認いただければ幸いです。
災害は「起きない」ことが一番ですが、万が一の時にはスタッフ一同、全力で皆さまの安全をお守りします。

“備えあれば憂いなし”――。
この機会に、皆さまも身の回りの防災を一度見直してみませんか。

ホテルマイステイズプレミア成田では、安心・安全にお過ごしいただけるよう今後も努めてまいります。