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湯あそびの宿 下呂観光ホテルのお知らせ・ブログ
伝統的建築家屋「銀花荘」限定公開☆お雛様も見れます
更新 : 2018/2/21 13:39
今年は、立春を過ぎても寒い日が長引いていますね。
太陽が照っている日でも、空気が冬の暖かさのままです。
あの何とも言えない春のフワッとした空気を、早く感じたいものです。
さて、春を感じる最初の行事と言えば、雛祭り♪
それに合わせて、限定公開される伝統的な建築家屋の益田造りの
「銀花荘」(旧千田家荻田邸)のご紹介です。
「銀花荘」は、主屋、表蔵、北蔵の3ヶ所が国の登録有形文化財にも
なっており、大変貴重な建物です。
※「益田(ました)」とは、益田郡(現下呂市)のことです。
名前になっている「銀花」とは、スイカズラ(つる性植物)のこと。
別名「忍冬」とも呼ばれ、5月から7月に掛けて甘い香りがする花を咲かせ、
蕾は「金銀花」という生薬にもなります。
また、若手芸術家等が紹介されている季刊「銀花」(文化出版局出版)にも
由来しています。
その内部は、毎年、秋とお雛様の時期しか公開されません。
今春は、2月下旬から3月上旬のうちの5日間。
伝統的家屋とともに、貴重な民俗コレクションをどうぞご覧下さい。
◎銀花荘の一般公開◎
公開日:2018年2月24日(土)、25日(日)
3月2日(金)〜4日(日)
時 間:午前9時〜午後4時まで
入館料:無料
場 所:下呂市萩原町中呂334
JR高山本線「禅昌寺駅」の東100m
問合せ先:奈良屋 須賀 (0576)52−3102
(公開当日のみ)
※秋の公開:例年10月最終土日前後
おひなさま公開:例年3月2日・3日前後