ロープレをしました。


『ロープレ』と聞いて、
ゲーム？と思った方もいるのでは…？



いえいえ、ロープレと言ってもゲームではありません。

ロールプレイングという研修方法です。

『役割演技』という研修で、現実に起こりうる場面を想定して、
複数の人がそれぞれお客様やスタッフの役を演じ、
疑似体験を通じて適切に対応できるようにする学習方法のことです。


まずは『ロープレ』を行なうにあたっての諸注意や心構えをレクチャーし、
お客様役とスタッフ役を交互に演じてもらった。


最初、慣れないと気恥ずかしさも手伝って、
お客様役・スタッフ役ともになかなかうまく演じることができなかったみんなも、
しばらくするとみんな慣れてきたのか、
お客様役のメンバーは様々な場面を想定してお客様役を演じ、
スタッフ役もそれに応え、しっかりとした接客をしてくれていた。


実は私は研修を行なうときの空気感がけっこう好きだ。

ピリッとした空気感を感じることで、
気持ちが引き締まるように感じるからだ。


研修の最後に、行なった『ロープレ』について
感想を参加者に聞いてみた。

意外（？）にも『楽しかった』という答えが返ってきて、
開催した側としては率直に言って嬉しかった。


これからも継続的にこうした研修を通じて、
接客サービスのレベルアップを目指したい。



参加してくれたスタッフ皆さん、お疲れ様でした！