宿番号:319089
日の出の見える宿 ニュー泊崎荘のお知らせ・ブログ
★観光名所★【世界遺産 平泉 中尊寺】桜が見頃です
更新 : 2017/4/19 22:03
世界遺産 平泉の中尊寺に行ってまいりました。
中尊寺は嘉祥3年(850)、比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって
開かれました。
その後、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な堂塔の造営が行われました。
宿から平泉までは1時間半で行ける距離にあります。
4月14日の時点でそろそろ桜が咲きそうなので
今週末にかけて見頃を迎えている頃かと思われます。
中尊寺の中には金色堂があり
※金色堂を見るときは拝観料がかかります。
金色堂の金は三陸沿岸に鉱山がありそこから平泉に運ばれたそうです。
その名残で気仙沼地区には黄金街道と呼ばれる道もございます。
三陸沿岸地方ともゆかりのある平泉の歴史を肌で体感できて楽しかったです。
ぜひ、東北へ来た際にはお立ち寄りくださいませ。
住所 〒029-4102
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
電話 0191-46-2211
FAX 0191-46-2216
駐車場 完備
拝観時間 年中無休
3月1日から11月3日まで、8:30〜17:00
11月4日から2月末日まで、8:30〜16:30
拝観料 大人 800円
立派な門構えです。
本尊の釈迦如来坐像は丈六仏という一丈六尺の大きな仏様です。初代清衡公が中尊寺造営の折「丈六皆金色の釈迦如来」を中尊寺のご本尊様に安置したことにならい、平成25年、現在の仏様を建立・安置いたしました。本尊の両脇には伝教大師最澄様より灯りつづける「不滅の法灯」が本山延暦寺より分燈・護持されております。
中尊寺散策の途中にお抹茶が飲める所がありお勧めです!
関連する周辺観光情報