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「八郎太郎と南祖坊」(第二話)【関連すぽっと】
更新 : 2024/9/13 14:06
ひとつ前の記事『龍神伝説「八郎太郎と南祖坊」(第二話)』にまつわる観光情報をお伝えします。
ぜひ併せてご覧ください。
八郎潟は男鹿半島の付け根に位置し東西12km、南北27kmに広がり
滋賀県琵琶湖に次ぐ日本第2の広さを誇る湖でした。
江戸時代から幾度も干拓事業が持ち上がり、
昭和31年に戦後の食糧不足を解消するため、
国の事業として農地を増やす計画が進められました。
昭和52年に20年の歳月をかけ、湖面積の80%を大地へと生まれ変わり
八郎太郎に守られ、秋田の食卓を支えています。
八郎太郎との闘いの末、無事お告げの通り十和田湖の主となった南祖坊は
青森県最古の郷社として知られる「七崎神社」(八戸市)の名の知られる修験者でした。
また七崎神社では、八郎太郎伝説を「七崎姫」の伝説として伝えております。
伝説の内容は、北東北各地に少しずつ内容を変えて残されおり
各地の内容と照らし合わせながら辿るのも大変面白いです。
伝説にまつわる観光スポットとして
これからの季節、紅葉の奥入瀬渓流も大変おすすめです。
北東北最大の修験場だった十和田神社のある
十和田湖休屋より、車で約20分です。
休屋には、十和田湖特産のヒメマスや十和田名物「バラ焼」が食べられるお店や
売店がたくさんあります。
また、10月12日に、「道の駅 十和田湖」がオープン予定!
当館から国道103号を北へ進むと十和田湖にぶつかるT字路に建設中です。
休屋より車で約8分です。
紅葉シーズンの十和田湖観光に是非ご利用ください。
田園が広がる現在の八郎潟
八郎太郎が祀られる八郎神社、七崎神社の位置
秋の奥入瀬渓流
ヒメマス定食
十和田名物バラ焼
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