平成6年以来「ゆかたの似合うまちづくり」を推進し、また「みんなの傘」をプロデュースする等の城崎温泉のまちづくりを企画する集団「城崎文化フェスタ実行委員会」が、15年前から城崎小学校の協力の下に実施している「ゆかたの似合うまち きのさき夢絵画展」の第一次審査がこのほど行われました。
この絵画展は城崎小学校の高学年生（4・5・6年生）が「城崎温泉で自分が着てみたいゆかた」をテーマに夏休みの宿題として取り組んでくれたもので、その中の大賞作品2点が賞品として車載ステッカーとなって町内を走ることになります。当館のマイクロバスにもゆかたのデザイン画のマグネットシートが貼り付けられていますが、当館の車だけでなく城崎温泉内を走る数台の車に同じようなステッカーが貼ってあるのを見かけられたお客様も多いと思います。これらのデザイン画は、実は全て歴代の大賞作品であったのです。
さて、この度第一次審査によって32の力作が第二次審査へと進みました。これら32作品は11月2日からさとの湯広場に掲示され、一般の皆さまの投票によって大賞2作品を決めさせていただくことになります。一般審査は11月19日までやっていますので、是非ともJR城崎温泉駅近くのさとの湯にお立ち寄り下さいませ。