「知られなければ存在しないのと同じ」というのが中貝豊岡市長の口癖であります。

城崎温泉は関西圏でこそ古くから名湯として知られているものの、関東圏となるとまだまだ知られていないのが現状で、城崎温泉ではここ10年あまり前から首都圏からの誘客PRに特に力を入れています。
そして昨年からは現地城崎温泉に実際に来ていただいて城崎温泉を体験していただくエクスカーション事業を実施し、今年も9月13日泊ということで大勢のマスコミ、出版、旅行業関係者に城崎温泉や豊岡市の観光施設視察（体験）に来ていただきました。
ゆかた掛けのそぞろ歩きを体験していただくと皆さん一様に「こんな（風情ある）温泉地は関東には無い」「みんなが普通にゆかたがけで歩く姿に感激した」「（東京に）帰ったら絶対にみんなに教える」とおっしゃていただきました。社交辞令ではなく本心で言っていただいていると思いますが、「知られなければ存在しないのと同じ」なのであります。
全国のたくさんの方々に、城崎温泉を知っていただきたいと心から思っております。宜しくお願い申し上げます。