4月1日に房総半島のイサキ釣りが解禁になりました。
東京湾は6月1日、梅雨のシーズンが開幕です。
魚はその地方で呼び名が変わったりしますが、和歌山県の南紀地方では、「カジヤゴロシ(鍛冶屋殺し)」と呼ばれるそう。骨が硬いことから、その昔、鍛冶屋さんがイサキを食べた時に、骨が喉に刺さって死んだからその名が付いたという説と、鍛冶屋さんがイサキの骨を切る刀を拵えるのが難しかったからという説があります。面白い由来ですね。
実際に、「鍛冶屋殺すにゃ〜、刃物はいらぬ〜!イサキ一匹あればいい〜!!」と言う歌まで流行ったそうです。