宿番号:319560
ホテル法華クラブ京都のお知らせ・ブログ
梅雨の観光は屋内で♪
更新 : 2015/6/2 12:53
ありがとうございます。ホテル法華クラブ京都です(*^_^*)
6月に入りましてまだまだ暑い日々が続いている京都ですが、もう目の前には梅雨の時期が迫っております。
そこで今日は雨の日でも屋内でゆっくり見学できる場所といえばここ!三十三間堂を今更ながらご紹介させて頂きます♪
なんといってもまずは世界一の長さの木造建築物ということ♪
1164年(長寛2)鳥辺山麗(現、阿弥陀ヶ峯)の後白河上皇・院政庁「法住寺殿」の一画に平清盛が造進しました。約80年後に焼失してしまうのですが、すぐに1266年(文永3)に再建されました。
その後、室町・桃山・江戸そして昭和と4度の大修理により700年間保存されています。長いお堂は和様の入母屋・本瓦葺きの「総檜造り」で約120m。正面の柱間が33あることから「三十三間堂」と呼ばれ、堂内には1001体もの観音像が祀られています。
また見落としがちですが境内・南の通称「太閤塀」と呼ばれる築地塀と南大門は、ともに豊臣秀吉ゆかりの桃山期の気風にあふれた重文・建造物です。
そして重文・千体千手観音立像!
10列の段に整然と並ぶ1000体の観音立像は圧巻です。立像の中には、会いたい人に似た顔の像があるとも言われています。
実はミシュラングリ−ンガイドにも・・・!?
【三十三間堂】・【千手観音坐像】・【千体千手観音立像】・【二十八部衆】が三ツ星に選ばれています。
雨の日でなかなか観光出来ないなぁとお考えの方は、ぜひ雨の日だからこその雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?
アクセス
市バス「博物館三十三間堂前」下車、すぐ
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