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萩時代まつり【大名行列】「古萩町大名行列」
更新 : 2010/11/13 10:10
萩時代まつりのメインである「萩大名行列」は、 享保5年(1720年)萩藩5代藩主吉元が 金谷天満宮(萩市椿町)の社殿を修復したことを契機に始まった萩市古来の奉納行列であり、 江戸時代を彷彿させる歴史絵巻です。
当初は「手廻備の行列」といわれ、 藩主吉元は萩城下の平安古町・河添・古萩町・境町(現在の浜崎町)の4町内に命じ、 必要な手廻り調達品(いわゆるお道具)、武具、衣装を下げ渡し、 これらを天満宮の秋の例祭日に奉納させたことが由来です。
現在、「平安古備組」と 「古萩町大名行列」を合わせて、 総勢200名を超える大名行列となっています。
【古萩町大名行列】
「古萩町大名行列」も平安古備組とほぼ同じ構成となっていますが、 足の運びや衣装が若干異なっています。 古萩町大名行列の特徴は、大きな馬印に導かれた羽織・袴で正装した 「旦那」と呼ばれる男の子が馬に跨る凛々しい姿です。
◆開催日 平成22年11月14日(日)
◆場 所 市内各所(萩城跡指月公園、萩城城下町、萩市中央公園〜御許町〜金谷ほか)
◆問い合わせ先 萩市観光課 п@0838-25-3139(萩時代まつり実行委員会)
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