4月になり、八ヶ岳、清里では各所で賑わいが始まっています。
イベント情報のチラシをたくさん持ってくる支配人から
興味のあるものをいくつか頂き....

その中から今日はひとつご紹介。

4/1から既にスタートしています萌木の村の
「オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズ」での
オルゴールとピアノの演奏会。
毎日11時〜と16時〜と2回、ふたつの音の共演、生の演奏会が
行われています。

平日11時ですが、私たちを含めて10人程の方がいらしていました。
2人のピアニストが日ごとに行い、私が伺った時は成尾亜矢子さんでした。

馴染みのある松任谷由実さんの「春よ、来い」のピアノ演奏から
はじまり、オルゴール、クラシック音楽の歴史を分かりやすく織り交ぜながら
オルゴールとピアノの音を交互に会場へ響かせ、観客を包み込みます。

現代はON、OFFで簡単に出ますが
時計のない、あるいは、音の寂しい、革命がめまぐるしい、
そんな時代にオルゴールは誕生し街中に響き、
「音」が馴染みあるものとして人の心を潤わしてきました。

会場の四方にある年代物の大きく精密なオルゴールをいくつか動かします。
そして、その時代の背景の聞きながら、私たちは目を閉じて耳を傾けます....

演奏会のタイトル通り
“120年の時を超えて響き合うオルゴールとピアニストの夢の共
演”

博物館の入館料（800円）で聴くことができます。時間は50分程度。
開演時間に合わせて是非、いらしてみてはいかがですか？
GW中は開演の制限があります。詳しくは「萌木の村」HPをご覧下さい。
ホテルからは無料送迎も致します。

うっとりするとってもいい演奏会でした（^^）お勧めです！