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レイクヴィラ河口湖のお知らせ・ブログ
鉢植えで楽しむ桜〜河口湖の「におい桜(かおり桜)」
更新 : 2010/5/21 16:25
清々しい青空がまぶしい今日の河口湖。まさに五月晴れ!!
昨日は湿度が高く、蒸しあつ〜い一日でした。蒸し暑いなんてほとんど体験できない河口湖人には、とっても不快な天気でした。
標高の高い河口湖、夏はもちろん気温が高くなりますが、カラッとしていて、気持ちの良い夏を体感できます。
たまに下界(東京とか静岡とか標高の低い場所)に出かけると、蒸し暑さに体がベタベタしてキモチ悪〜い!!! (ちなみに河口湖は標高800M近くある高原です)
夏の夜だって窓を開ければ涼しい風が吹き込みますし、エアコンつけっ放しで寝たら風邪ひいちゃいます(*^-^)
なので、昨日のムシムシ天気には、とっても疲れてしまいました・・・・(@Д@;
でも、今日はカラッといいお天気!!!!!
うれしいぃぃぃぃっっっ!
・・・・と、さて、天気の話ばかりでなく、今日は「におい桜」についてご紹介!
前回、河口湖のラベンダーをご紹介しましたが、河口湖は「におい桜」と呼ばれる桜の産地です。園芸やお花に興味のない方はあまりご存知ないでしょうが、毎年9月〜12月頃にかけて何万鉢もの「におい桜」が全国に出荷されているとか。
写真の「におい桜」は一昨年、栽培農家の人から頂いたものですが、管理が悪かったせいで枯れてしまいました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
上手に育てると、一年の間に2回ほど開花するそうです。また、梅雨時に枝を土に刺して水を絶やさないようにすると、枝から根っこが出て「におい桜」を上手に増やすことができるとか。
におい桜の蕾は桃の花の蕾に似て、ポンポン丸〜く可愛いのが特徴。また、一般の桜の花は「香り」に関してはイマイチですが、「におい桜」はその名の通り匂います。
におい桜の香りは、香水や人工香料のように強烈で主張の強いものではありません。なんていうか・・・そう、雅な香りです。自然の中にとけこんだ、優しく、ほのかに、でも心を安らかにしてくれる香りです。
窓際に鉢を置くと、ほのかに優しく香る「におい桜」
河口湖を代表する花のひとつです。
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