今日は天気予報に反して暖かい一日でした。

富士山にはお昼頃、7合目から上あたりに大きな傘雲がかかっていました。まるで富士山が綿帽子をかぶったような傘雲。

この雲がかかると天気が崩れると言われていますが、明日は予報通りに雨天でしょうか。

現在、富士山頂にかかる雲は少しなくなりましたが、頂上は見えません。気のせいか、先日降った雪が溶けてなくなったように見えます。

温かさ、寒さを繰り返しながら徐々に冬へ向かっていく晩秋。

河口湖紅葉回廊付近の街路樹は、真っ赤に紅葉している木もありますが、河口湖周辺の紅葉はこれからが本番です。

さて、静かな秋の気配を感じながら、穏やかな聖書の世界を旅してみてはいかがでしょう。

■挿絵で辿る聖書の旅　小磯良平

場所:河口湖美術館
期間:2014 9/21〜12/23

国民的な人気作家として昭和時代に活躍した小磯氏。

雑誌や新聞などで、心癒される聖書の世界を挿絵として多く残しました。単なる挿絵ではなく、アートとして心に訴えかける小磯氏の作品と出会える面白い企画展です。

11/14と12/14は入館無料なので、この機会にぜひ河口湖美術館を訪れてみてください。