10月に入って空気が冷たい日が続いています。

富士山の紅葉はますます深まって、人里の木々も衣替えを始めました。

北海道や北陸では霜が降りたり雪が降ったりとすっかり冬の装いですが、河口湖も朝はとても冷え込みが厳しくなり、いつ霜が降りるか、といった具合です。

今日は一段と北風が強いので、コートと手袋でしっかり防寒したいくらいです。

そろそろコタツとストーブが恋しいです。あんまりヤセ我慢をしていると風邪をひきそうなので、この週末には準備をしようかと思っています。

さて、秋は実りの季節。都会の皆さんはあんまり実感できないかもしれませんが、今年の
秋は山の実りが豊かです。

台風や大雨、7月の低温などいろいろありましたが、今年はどんぐりが大豊作。庭の柿の木にも沢山実がなっています。

どんぐりが豊作だと、山の動物が里に下りてくる回数が減ります。まるまるとしたどんぐりをたくさん食べて、動物たちは河口湖の長く厳しい冬を乗り切るんでしょうね。

さて、10月の河口湖のイベントを紹介します。

■富士山火焔太鼓公演「仰響（こうきょう）」
●場所 :久保田一竹美術館

日程：2015年10月24日（土）
時間：11：00／13：30（2回公演）
料金：入館料のみ

河口湖紅葉祭り会場/紅葉回廊かのすぐ近く、日本の伝統文化を優雅に感じられる着物の美術館。お庭には沢山の紅葉があり、とても素敵です。レイクヴィラ河口湖からも歩いて5分です。