今年の梅雨は長いという長期予報を聞いて、ちょっぴり憂鬱になった管理人。

五月の清々しい青空を眺めていると、ああ、いつもこんな天気だったらなぁ・・・と考えてしまいます。

河口湖は標高が高いので、気温が高くなったこの時期でも朝晩は冷え込みます。

日中は半袖一枚でも、太陽が沈んでしまったら上着は欠かせません。そんな場所ですから、梅雨に入って太陽が顔を出してくれないと、かなり肌寒いんです。

湿度も低いので、蒸し暑くで眠れない、なんてこともありません。

要するに、本当に「梅雨寒」なワケで。

その寒さのせいでセミが全然な鳴かなくなってしまいます。

今は五月晴れの山々で賑やかな合唱を聞かせてくれているセミたち。彼らの声を聴くだけでなんだか心躍る管理人。

今年の梅雨、あんまり寒くないといいなぁと思っています。

さて、まるで妖精のように可愛らしく美しい布人形の世界を紹介している河口湖ミューズ館でこんなイベントやってます。

■郷愁〜しぐさ、その表情

期間 平成28年3月18日〜9月14日

与勇輝の手によって生まれた数々の作品の中から、「郷愁」をテーマに、しぐさや表情に特徴のある作品を中心とした約100体で構成された企画展です。