当宿の料理長のこだわりは、重兵衛の庭や近隣で育った地の食材を大切に「一つ一つの食材を余すところなく生かすこと」です。
地元の漁師から仕入れた、変わり種の地魚や当宿の庭で沢山採れた野菜など、全ての食材を料理長の工夫で朝晩のお料理の中で使い切ります。
先代から引き継いできた「自給自足・手作り」への思い。料理長は、その思いを料理に吹き込んでいます。 | | 当宿の朝食は、海の幸を基本に女将手作りの「ひじき」や「お漬け物」など体に優しい小鉢を合わせた獻立です。
当宿の田んぼで育てた「重兵衛産コシヒカリ」の炊きたてご飯に畑で採れた新鮮野菜のサラダやお漬物。
特産物を生かした「メカブの雑炊」の滋味深い味わいや、焼きたてで食べる「干物」の香ばしさ。
素材の旨さをそのまま味わえる「あおさの味噌汁」が自慢です。 | | 女性のお客様に人気が高い当宿の「果実酒」は、重兵衛の女将自ら年数をかけて作っています。
当宿の庭や近隣で育った果実を、女将自ら摘み取り、丁寧に下ごしらえをしてお酒と共に寝かせた特製の果実酒。一番人気の「梅酒」は8年も熟成させた自慢の味です。
また、当宿の豪快な海鮮料理と良く合う地酒や地ビールを厳選しご用意しております。 |