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安曇野日記 vo.22
更新 : 2020/1/20 19:21
こんばんは
今日は洋食のメニューで使われる「生ハム」についてご紹介。
この生ハムは安曇野放牧豚を使用しており、1年間寝かせたものを使っています。
1年も寝かしているため、発酵して、とっても濃厚な味わいになっています。
僕の感想は「全く臭みもなく、チーズみたいなあじわいだ」です。
ぜひ食べてほしいお料理です。
では、1年もの間、生ハムはどうしているのでしょうか。
最初、豚の足を塩とブランデーと赤ワインで漬け込み、毎日毎日つぎ足しながらまぜていきます。
そして、何か月も漬け込みます。
その後、じっくり漬け込まれた生ハムを、標高の高い場所に位置している「風穴の里」という施設で干します。
風穴は石積みの小屋になっており、入り口部分を通じて大気が循環しているため、天然の冷蔵庫としての利用できます。
そのため、保存にとても適しており、ここで干すことでよりうまみが凝縮します。
そして、1年後おいしい生ハムが出来上がります。
生ハムにもちゃんとサクセスストーリーがあるんですね。
以上、本日の安曇野日記でした。
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