観光庁へ昨日会議で行ってきました。
由布市からは僕と湯布院地域振興局長の相馬さんと二人で。

あとは山形県の上山と熊野古道の皆さんと。
私達は共通した強い思い入れがあります。

「周遊型の快楽型のテーマパーク型の・・・そんな刺激が強すぎる観光地にはなりたくない」
「訪れる誰もが、そして住んでいる人達がつねに癒される健康療養保養地でありたい」。

そんな想いを共通した地域で集い研究会を立ち上げるべく準備会をしました。
我らが「観光庁・観光資源課」の和田課長を含め皆様に協力してもらいながら。

「クアオルト」、由布院の永遠のテーマ。一歩でも近づけるようにこれから頑張ります。
それにしても九州の僕は初めて東京で余震を感じました。

たった１回でもとても怖く、心臓が収縮してしまいました。
本当に東日本の皆様はとんでもなく辛い状況だろうと胸が痛くなりました。

それでも山形の方々は力強く僕に言いました。
「頼りは西日本の人達。たのむから自粛なんてしないで経済をもっと回してほしい」と。

私達にかせられた今の指名は「精一杯の普段通り」を心がけることです。
西日本から元気と勇気とパワーの風を送れるように頑張らなければなりません。