宿番号:320759
仙台・秋保温泉 篝火の湯 緑水亭のお知らせ・ブログ
1/14はどんと祭
更新 : 2025/1/13 15:03
日本の一部地域で伝統的に行われるお祭りです。神社の境内に設けられた大きな焚火で、新年のお飾りや古いお札を炊き上げ無病息災や家内安全を祈願します。焚き上げの火を【御神火】と呼び、その煙を浴びることで厄を祓い一年の健康や安全を願います。
宮城県では、【大崎八幡宮】で行われるどんと祭が最大規模になります。どんと祭は、毎年1月14日に行われ、観光客も多く訪れます。大崎八満宮のどんと祭で特徴的なのは【裸参り】です。白鉢巻とさらしを締めた裸参りの参加者は寒い中、街中を練り歩き神社を目指します。裸参りは会社などのグループで参加する場合が多く、例年100団体ぐらいが参加するようです。どんと祭は夜行われますが、市内の繁華街・一番町通りなどでは、夕方位から裸参りの行列が見られます。この行列を見ると「あ〜、今日はどんと祭か」と思いますね。
1月14日に仙台に観光に来るなら、是非一度参加してみてはいかがですか?