昭和48年の看板
更新 : 2012/9/16 12:04
下呂温泉山形屋には呂尚館、陶川閣、大観荘の3つの棟があります。
今日、陶川閣の屋上に上がる用事があり、8階の上の屋上に出てみました。
さすが屋上からの眺めは抜群で下呂温泉の温泉街が一望できます。通常は出入り禁止の場所ですので、屋上には手すりなどは無く、端っこまで行くとかなりの恐怖感に襲われます。
上を見上げると、昭和48年の陶川閣建設当時からある「下呂山形屋」の看板がありました。
当館は現在「下呂温泉山形屋」という屋号ですが、当時は「下呂山形屋」という名前でした。
あれから39年間ずっと山形屋を見守ってくれている看板を近くで見るととても大きく、迫力がありました。
隣にはさらに高い大観荘の「下呂温泉山形屋」の看板があり、二つの看板はしっかりと山形屋をアピールしてくれています。