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宿番号:320888

飛騨牛販売指定店認定☆自家牛舎所有の飛騨牛「極」の宿

JR高山線飛騨古川駅まん前。東海北陸自動車道清美ICより卯の花街道経由25分。

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  • 飛騨市の風習【めでた】とは

    更新 : 2009/5/25 19:33

    「めでた」は、飛騨地方で唄われている民謡で、祝い事では必ずと言ってよいほど唄われる祝唄(いわいうた)です。地域ごとに違った(独自の)節をつけて唄われるのが特徴的で、呼ばれ方も「めでた」「若松様」「みなと」などそれぞれ違っています。
    古川町では「若松様」と呼ばれています。
    「若ー松ー様」と途中からはじまり、ご詠歌調で歌います。
    酒の席では、「若松様」が披露されるまでは、自席を離れてはいけないしきたりがあります。
    「若松様」が終わると、続いて「ぜんぜのこ」が全員合唱で歌われます。

     めでた めでたの 若松様よ
      枝も栄える 葉も茂る
        ツイタトテ ナントセズ
        ゼンゼノコ コリャ マンマノコ

    お囃子の意味は、「ツイタトテ」は尽きても、「ゼンゼノコ」はお金、「マンマノコ」とはご飯のことで、お金やご飯が尽きてしまっても…という意味。
    貧乏してお金がなくなっても、何とか暮らしてゆけるという人情深い土地柄を歌ったものです。


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