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    旧苅田家住宅(津山市)が国の重要文化財に!

    更新 : 2016/5/21 8:10

    平成28年5月20日に行われた文化庁の文化審議会で、
    美作市のお隣、津山市の旧苅田家住宅が文部科学大臣に答申され、
    新たに国の重要文化財に指定されることが決まりました。
    (全国では新規11件、追加1件の計12件)
    今後、7月の官報告示を経て正式に指定されます。

    城下町で酒造業により発展を遂げた上質な住宅と醸造施設(近世以前/民家)
    旧苅田家住宅(岡山県津山市勝間田町)10棟
    母屋、三階蔵、米蔵、前蔵、西蔵、大蔵、醤油蔵、
    新蔵、巽門及び浴室、裏門(岡山県津山市)

    旧苅田家住宅は、旧津山城下の商家町である
    津山市城東伝統的建造物群保存地区の西部に所在する。
    苅田家は江戸時代中期に当地で酒造業を始め、江戸時代末期には
    城下屈指の大店(おおだな)となり、周囲の敷地を取り込みつつ
    主屋の増築や土蔵群の整備がなされた。
    主屋は間口の広い町家で、旧城下の町家で最大規模を誇る。
    内部は充実した接客空間を有し、望楼をもつ二階座敷には
    近代的な趣向も認められる。
    旧苅田家住宅は、主屋の海鼠(なまこ)壁を用いた外観構成などが
    当地方における町家建築の典型を示すとともに、屋敷構えも
    江戸時代以降継続して営んだ酒造業の繁栄とともに発展した過程を
    示しており、当地方を代表する商家の住宅として、歴史的価値が高い。

    また、倉敷にある「酒津の樋門」も国の重要文化財に指定されました。

    高梁川東西用水取配水施設は、近世以来の小規模な取水施設を統合して、合理化と大規模化が図られた近代農業用水施設のうち、大正期における最大規模のものとして重要である。また大正期に全国的に導入が進められた鉄筋コンクリート造樋門の現存例としても貴重で、農業土木技術史上、価値が高い。

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