８月８日（月）は湯原温泉恒例の「はんざき祭り」が開催されます。
「はんざき」とは、国の特別天然記念物オオサンショウウオ（大山椒魚）の別の呼び方で、半分に裂いても生きていることからそう呼ばれています。

「はんざき」は湯原をはじめ岡山県北の旭川流域の川にも多く生息しており、「はんざき祭り」は、この「はんざき」にあやかった湯原温泉の夏祭りとして開催されており、今年で５０回目を迎えます。

８月７日（日）は、午後６時から前夜祭が開かれ、お祭り広場では、バザーや子供向けのイベント、お楽しみ抽選会などが行われます。
８月８日（月）の本祭りでは、温泉街総出で「はんざき囃子（ばやし）」に合わせて踊り連が街を練り歩きます。
湯原の民話にも出てくる「大はんざき」にちなんで作られている張り子「はんざき太郎」「はんざき花子」の山車（だし）と道中ばやしの踊りで温泉街は華やかに賑わいます。
祭りの後半には、温泉街で涼みながら楽しめる花火の打ち上げも行われます。
本年は記念すべき５０回目の祭り。１０ｍある巨大はんざきねぶた、はんざき獅子舞、はんざき神楽など新しい企画も盛りだくさん！
ぜひ、湯原温泉街で楽しい夏のひとときをお過ごしください。

お問い合わせは、はんざき祭り実行委員会事務局（湯原観光協会内）
（電話　０８６７−６２−２５２６）までお願いします。

※真庭市ホームページより引用