宿番号:320994
ゆばらの宿 米屋のお知らせ・ブログ
湯原温泉の歴史(昭和30年代)
更新 : 2016/1/16 19:39
昭和30年、湯原ダムが完成。湯原温泉最初の観光ブームの到来で、
当時のキャッチフレーズは「ダムといで湯の湯原温泉」「美作の国、湯原温泉」だそうです。
ダム湖にはボートが浮かび、お土産物屋もでき、夜の街もより賑やかになりました。
湯原名産の独楽もこのころに作られました。
温泉地内の旅館は当時5つ。
「内湯旅館◯◯」という看板を掲げて、内湯があることがウリとなっていたそうです。
露天風呂を求められる現代とは逆ということが興味深いですね。
当時の交通手段は、貸切バスや国鉄、路線バスで、自家用車での来訪は珍しかったそうです。
昭和34年には町営の国民宿舎「桃李荘」、
昭和38年には婦人専用の県営施設「ママの別荘」が完成し、
30年代の旅館の数は一気に21軒に増えています。
〜つづく〜
関連する周辺観光情報
他のホテルを探す場合はこちら
ビジネスホテルを探す
岡山県 > 津山・美作三湯・蒜山 > 湯原・蒜山高原 > 中国勝山駅
エリアからホテルを探す
岡山県 > 津山・美作三湯・蒜山 > 湯原・蒜山高原 > 中国勝山駅