このようなお問い合わせを時々いただきます。

答えは、

お部屋でのご飲食は自由です。ですが！！
「お食事中は、お部屋でもお食事処でもご遠慮ください。」です。

どうして？と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

旅館は、保健所から「飲食店営業」の許可を受けています。
食事中の旅館はレストランや居酒屋さんと同じ扱いになりますので、
お飲み物もご注文いただくのがルールとなっているからです。

また、隣のお客様はちゃんとお飲み物をご注文くださっているのに、
「あなただけOK」とするのは、正規料金をお支払いいただいている
お客様に不公平になるという思いもあります。

ゆっくりとお過ごしいただきたいので、
お食事の前後に、お部屋でお菓子やジュース・お酒など
お楽しみいただく分には構いません。
どうぞ空の冷蔵庫をご自由にお使いください。

なお、健康上の理由や、記念のお品物など止むおえない物に
つきましてはご相談ください。
別途、持込料をいただき対応いたします。
（※ただし、開栓後の飲料は、飲食物の飲食を伴う宿泊施設への
持ち込みは保健所の指導により禁止されています。）

旅館が、飲食業として夕食や朝食もお出ししている日本型宿泊施設の
特性であることをご理解いただけましたら幸いです。