H２１年４月オープンの「陽邸　さなえ田」の貸切温泉露天風呂は、２湯になります。

画像は、設計士さんの手書きの「恋待ちの湯」です。
こちらは、モザイクタイルを使い、浴槽の中に、鯉がお持ちしております。
鯉と恋と掛けて、語呂合わせのようですが、「恋待ちの湯」になりました。
冬の寒さにも対応できるように、浴槽は、ガラスで仕切られております。
恋待ちの湯にちなんで、ご利用のカップルが２人で、楽しめる、仕掛けを現在考えております。

まだコンセプトのみですので、暫くお待ちくださいませ。
この温泉露天風呂２湯は、離れ里山の四季のお客様もご利用が可能になり、開湯時間も深夜までの予定にしておリます。

予約制ではなく、好きなときに鍵を掛けて入っていただくシステムになります。
空き状況は、里山の四季の裏出口に表示板の形でお知らせする予定です。

恋待ちの湯にちなんで、オープン後、里山の四季、陽邸　さなえ田、お宿　白山３館にご宿泊のお客様に、恋文用のオリジナル便箋と封筒をご用意しております。

旅先から、大切な方に思いを伝えるお手紙を書かれたり、一緒にご宿泊されたお連れ様の枕の下にそっと、感謝や思いを伝える恋文を忍ばせてはいかがでしょうか？

メール全盛の今だからこそ、手書きのお手紙は、いっそう、喜ばれますよ。
もう一つの貸切温泉露天風呂は、石庭を望む、「清涼の湯」になります。

浴槽は石造りの大人の雰囲気。しっとりと落ち着いた、お風呂になると思います。
湯の座を備えたお風呂で、小さなお子様連れにもぴったり。
湯の座の枕に頭を乗せ、のんびりと寝湯も楽しめる癒しのお風呂になります。

こちらは、設計士さん３人の中のデザイン部門担当のTEAM　Zooの先生がカラーコーディネイトしてくださっております。

この先生には本当に苦労をおかけしました。
いつか行った銭湯で、浴槽の錦鯉のタイルがレトロで素敵だったので、うちのお風呂にもと無理なお願いをしました。銭湯のご主人に聞くと、もう職人さんが居ないので、復刻は無理とのことでしたが、PCで図案を興し、錦鯉の復刻版をオーダータイルで作ることができるようになりました。

施主の思い付きをなんとか叶えようという、姿勢には、頭が下がります。

空から降ってくる私のアイデアに皆次は何を言われるのか？ビクビクしているようですが。笑

次回は、お部屋のご紹介です。