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城崎温泉 お宿 白山 はなれ「里山の四季」のお知らせ・ブログ
さてさて景気対策は?1/13
更新 : 2009/1/14 0:04
今日、第2次補正予算案衆議院で通りましたね。
昨年からの鳴り物入りの定額給付金も合わせて可決されました。
参院で審議していても、法的には、もうすぐ通るのでしょうね。
年明けから、定額給付金のことを聞かない日はありません。
与党も野党も言ってる事は、それなりですが、景気対策となると如何なもんでしょうか?
それより他の景気対策や中小企業支援の予算を早く通さないとますます、景気回復が遅れますよね。
今陣取り合戦をしてる場合ではないと思うんですがね〜。
定額給付金も給付するというのなら、貰うというのが国民の本音ではないでしょうか?
もっと必要な処があるならそちらに回せばいいだけで、このお金を貰ったからと言って気持ちがいやしいとか買収されたとかいうのは、庶民の品格を疑う行為だと思います。
そもそも、国の予算は、法人個人が支払った税金です。
所得税を支払っていなかったからと言ってその人が一銭も税金を支払っていないとは思えません。
何かを買えば消費税、車に乗ればガソリン税、なんらかの形で税は支払っているはずです。
それを、一律に返還するということだけです。だれも返せと言ったわけではない。
返還するというので、受け取る人もあり受け取らない人もあるというだけです。
それが、貯蓄に回ろうが、使おうが大きなお世話です。
できれば、旅行に使って欲しいのは山々ですが。笑
でももっと気軽でお金の掛からない景気対策ってないものでしょうか?
考えたのは、毎月2日休日を増やすってのは、いかがでしょうか?
景気が後退しているのですから、仕事量も減っていますので、思い切ってお休みを増やす。
もちろん、無給の休日になりますが、その日は無料で企業が講師を招いて研修をしたり、市町村でいろんなイベントをする。
いつまでも、景気はどん底ではありません。
来るべき好況に備えるべく人材の育成をしたり、地域の活力をつけるというのは、不況時代にふさわしいような気がします。
もちろん公的機関は、休みません。お休みになれば、家族でご飯を食べたり、話をする時間も増えて
やはり消費も進みます。
ビジネス街も研修があるので、お客様は減りません。むしろゆっくり上司と一杯なんてことになるかも。工場の休止といわず、他のことに企業の底力を見せてはいかがなものかと思います。
そして、たまには、旅行にきてくださるとうれしいな