お宿　白山グループ宿５館では、カニ刺しには、全て活津居山カニ８００ｇのカニ刺しを使います。

すべて、本館のいけすで生きているものを捌きます。

脱皮したての若松葉と呼ばれる、地元ではスッポンガニと言われているものも使いません。
もちろん、冷凍のカニ刺しなどはもってもほかです。
離れ「里山の四季」のお客様は、全プランに活津居山カニ８００ｇのお刺身をお付けしております。

現在、天候不順、猛暑も加わり、活カニの浜値が高騰しております。
８００ｇの大きなものが、品薄で又過去最高の値上がり、去年の２倍とも新聞などで報道されています。


１１月の豊漁のニュースに魚屋と一緒に首をかしげておりましたが、どんなに高くなっても、必ずカニ刺しは、地元の活カニそれも８００ｇのものを準備させて頂きます。

白山グループ宿５宿、全て同じ品質のカニを使用しておりますのでご安心下さいませ。

ご提供の仕方は各宿様々ですが、調理法は同じ方法を取って板場が行っております。

活カニは、上品な甘みと淡白な味、冷水に入れると花が咲いたように美しい姿から花咲き作りといわれています。
活きの悪いものや冷凍の刺身では、花は咲きません。

パンチの効いた味が好まれる最近の風潮とは対極の味になります。

雪の城崎で味わうこの時期だけの活津居山カニの花咲き作りのお刺身、是非一度味わってみてくださいませ。

頑張っていけすに揃えさせて頂きます。