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ホテルニューアワジのお知らせ・ブログ
淡路島3年とらふぐ料理は11月1日から
更新 : 2011/11/5 10:40
毎年絶大な人気を誇る淡路島3年とらふぐ。
今年もいよいよ11月からシーズン入りです。
独特の旨みと食感で蟹と並ぶ冬の味覚王と呼ばれるとらふぐ。淡路島の南端「福良湾」で育ち鳴門の潮流にもまれ、身が抜群に締まった3年物の福良産活とらふぐ(淡路島3年とらふぐ)は今や淡路島を代表する食材のひとつとなりました。
その淡路島3年とらふぐを贅沢に使った極上のふぐづくしを今年もご用意致します。淡白ながらも底知れない旨みを持ったトラフグの身肉を薄造りやお鍋、そして唐揚げなど、存分にご堪能下さい。
●淡路島3年とらふぐとは?
フグの有名どころといえば下関が有名どころですが、実はその下関にも勝る自然環境と潮流を持つのが世界3大潮流の一つに数えられる淡路島南部の鳴門海峡です。福良湾沖鳴門海峡のほど近くで限りなく自然環境に近い状態で育てられるトラフグはその運動量から、身が引き締まり旨みがたっぷり。通常ふぐは急激に成長させて2年で市場に出すため旨みが少なく運動量が足りない為にゆるい身になってしまうそうですが、淡路島3年とらふぐはゆっくりと3年の月日をかけて大事に育てられるため、旨み十分で抜群の身の締まりになるそうです。
魚は新鮮な内に食べるのが一番と言いますが、トラふぐは牛肉と同じように「ねかし」と呼ばれる熟成の作業が必要です。フグは繊維質が強く、さばきたては身が堅くて美味しくありません。さらに熟成させることによって旨味成分である「イノシン酸」が形成され、独特の底知れない旨みと甘みが引き出されます。ゼラチン質の皮はコラーゲンがたっぷり。女性に沢山食べて頂きたい美容食です。
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