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旧大社駅舎で出雲の歴史旅
更新 : 2025/8/30 17:57
出雲大社の玄関口として多くの参拝客を迎えてきた「旧大社駅舎」。
1924年に完成した木造建築で、現在は国の重要文化財に指定されています。
昭和の趣を色濃く残す駅舎は、まるで時間が止まったかのような雰囲気。
改札口や切符売り場、待合室など、往時の姿がそのまま残されており、
旅人をノスタルジックな世界へと誘います。
ホームには蒸気機関車の展示もあり、鉄道ファンにも人気。
実際に車両に近づいて見学できるので、迫力ある姿を間近に感じられます。
また、館内には当時の写真や資料も多く展示され、
旧大社駅が地域に果たした役割や、大社線を利用した人々の暮らしぶりを知ることができます。
駅舎の外観は重厚で美しく、和と洋が融合した独特のデザイン。
写真映えするスポットとしてもおすすめです。
出雲大社の参拝とあわせて立ち寄れば、神話の国・出雲の歴史と鉄道文化を同時に味わえる貴重な時間を過ごせます。
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