ホテルからお車で約15分の本州最南端の地、
潮岬の望楼（ぼうろう）の芝があります。
潮岬の先端に広がる約１０万�uの大芝生で
「太陽の出て没るまで青岬」と山口誓子によって
うたわれているように、眼前には緩やかな弧をえがいて
太平洋が広がり、地球が丸いことが実感できます。
古い芝を焼いて害虫を駆除し、新芽の育成を促す望楼の芝焼きは、
毎年1月最後の土曜日に行なわれていますが、今年は雨天の為、
2/1（土）に開催されることになりました。
地元高校弓道部員有志により次々と矢が放たれ、
芝に火が付けられていきます。
平地で行われるため、炎のすぐそばまで近づいて見ることができます。
勇壮な太鼓の演奏の中、わずか1時間足らずで炎につつまれ、
燃え上がる火により幻想的な世界へと変わります。


本州最南端の火祭りでは一日楽しいイベントが組まれています。

日時：2020年2月1日（土）

場所：和歌山県東牟婁郡串本町潮岬望楼の芝

13時00分〜　地元物産販売
16時30分〜しょらさん鍋の振る舞い
　串本節保存会・潮岬節保存会・串本町トルコ文化協会による公演　
　　17時00分〜芋餅販売
17時20分〜17時30分　式典・挨拶・餅まき
17時30分〜　火矢射式・花火
18時30分　終了予定

※沿道は混雑しますので、路上駐車はご遠慮下さい。
※危険ですので、火には十分注意して下さい。


お問合せ：串本町観光協会　ＴＥＬ：0735-62-3171